2013年2月9日土曜日

D顔移植化 その1


雪が降ってから何度かドリドリの練習していたのですが、思うように滑らせられなくて失敗して雪に3度ほど突っ込みました。


塗装やリップが割れてしまったのでついでにということでD型の中古バンパーに交換したのでそのことについて。
バンパー以外はまだ前期型のままです。


まず残念な事にになってる部分がこの赤○


リップ割れ+塗装ひび割れ+剥がれてるの3箇所です。この写真では見えませんが、他にナンバープレートが曲がっていたり左右が若干外れかけています。


まずはこのバンパーの取り外しから。正しい順番は分からないので私のやった手順で。



1.上部のクリップ外し

グリルの下に5つのクリップで固定されているのでまずそれを外す。


私の場合はぶつけた時の衝撃なのか、前オーナーさんがやったのかは分かりませんが最初から2つ割れていました。



2.ボルト取り外し
 タイヤの前のカバーをバリバリと剥がすと見えるこの部分。この写真は既にボルトを外した後
外すには10mmソケットレンチorメガネレンチ等が必要です。
タイヤを外さなくても大丈夫らしいですが、メガネで外そうと試みたらタイヤが邪魔でろくに動かせないので外しました。

このボルトが錆でなかなか回らない上に、タイヤを外してもカバーのお陰であまり動かせなかったので左右外すのに約30分くらいかかりました。


3.下のクリップ取り外し
裏側は写真を取ることができませんでした。

2で外したボルトの下とフォグの下に計4つあるらしいのですが、私のにはぶつけた時の(ry で左のボルトの下にしかありませんでした。

そのクリップですが、劣化で硬化しており外れる気がしないので、ドライバーやペンチで壊して無理やり外しました。


4.バンパー取り外し
ここまで来たらあとはバンパーをけば外れます。フォグのケーブルがあるので引き過ぎには注意。

外したらフォグのカプラーを引ききます。

外した写真がこちら

レインホースがサビサビな上に左右のアンダーカバー?が外れてしまっています。恐らくこれはバンパーを外した状態でもしっかり固定されているはずなのですが、寒い上にどこに固定されているのが正しいのか分からないのでこのまま。

ちなみにこのBE5、B型なのでレインホースが小さいです。確かC型以降は安全性を考慮してレインホースが大きくなっているようです。



5.取り付け
次は今までと逆の手順で取り付けていきます。
まずはフォグが点くかどうかの確認。カプラーは前期後期で共通のようなので加工せずともそのまま付けられます。

点灯が確認出来たら次は仮付け。
ヘッドライトの形状が違うのでそれに合わせてバンパーも作られているため付けづらいですが強引にはめ込んでいけばはまります。
この時、ヘッドライトにマスキング等をしておくと良いです。私は面倒臭がってしなかったために、強引に付けていたら少し傷が付いてしまいました。

仮付けしたらボルトとクリップを付けていきます。
ボルトは難なく固定出来ますが、ライトが干渉するのかクリップの穴の位置がずれているためにタイラップで固定しました。後期ライトにすればしっかりとはまると思います。

これでバンパ交換の作業は終わり。タイヤを付けてボンネット閉めて終わろうと思っていました。
ところが・・・
ボンネットが閉まらない!

バンパーのみ後期にしてる方がいたのでやってみたはいいものの、グリルが干渉して閉まりません。
一応フックにはかかってるので外れることはありませんが恥ずかしい上に誰でもボンネットを開けることが出来てしまう状態。

これはまずいので早急にヘッドライト・グリル・ボンネットも後期化する必要があります。

出来れば次の土日に済ませなければ・・・


もしD顔化する方がいましたら全て同時に交換ることをおすすめします。

2 件のコメント:

  1. こういう作業っていいよね
    写真見てるだけで興奮する

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    1. 他人の作業って自分でやっているわけじゃないのに何だか良いよね。
      これは自分でヤッた作業だけど。

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